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2025.10.24
2025年度学生サポーター秋季研修を実施しました(9/24)
本学では、「学生授業サポート制度」として大学院生および学部学生が先輩学生として授業をサポートする活動に取り組んでおり、実験・実習科目および演習科目においては、大学院生がTA(ティーチング・アシスタント)、学部学生がSA(スチューデント・アシスタント)として、教員と共に受講生に助言を行うなどして教育効果の向上を図っています。また、アクティブ・ラーニングを実施する演習科目および講義科目においては、学部学生がCS(クラス・サポーター)として、グループ学習やピアラーニングのファシリテートおよび助言などを行い、受講生同士が互いに協力しながら学び合う取組を行うことで、知識の定着および能動的な学習態度の涵養を図っています。また、こうした活動はTA・SA・CS自身の学習深化に繋がるとともに、活動を通じて得られた学びや気付きは、大学生活や将来に向けてのキャリアデザインや、就職活動を行う中で、役立てることができます。
また学生サポーターの育成にあたっては、求めるスキルの明確化をおこなったうえで、体系化した研修を実施しており、春季に基礎研修(全員必須、オンデマンド型)およびファシリテーション研修(CS必須、対面型/オンデマンド型で全員に公開)を実施していますが、9月24日(水)にはE棟3階R2教室にてTA・SA・CSを対象に秋季研修「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」を実施し、21名(学部生15名、大学院生6名)が参加しました。
研修は土屋麻衣子先生(教養力育成センター教授、教育イノベーション部門員、FDer)の他、学生スタッフ2名(学部生・大学院生各1名)が企画から当日の運営まで担当し、教職学協働で実施されました。当日は、活動を通じて得られた経験や学び、気づきを言語化し、共有するグループワークが行われた他、本学卒業生による講話が行われ、学生サポーター活動で身についた力をガクチカとして就職活動でアピールするためのポイントなどについてお話し頂き、講話から学んだことを振り返るグループワークも実施されました。
研修ではまず、土屋先生より研修の目的や流れ、学生授業サポート制度が期待する学生サポーターの役割について確認があった後、今回の研修のキーワード「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」について説明があり、学生サポーターとしての活動は限られた人だけが得られる貴重な経験であり、是非ガクチカとして就職活動の中で生かして欲しいとのお話がありました。
続いて、学生スタッフによるウォーミングアップが行われ、グループのメンバー同士が打ち解け、会場が和やかな雰囲気になったところで、グループワーク①「活動を振り返りグループで課題を解決しよう」が実施されました。この中で、学生サポーター活動中に起こった何らかの対応が必要な場面・ケースに応じた課題の解決策を考えるワークが行われ、サポーター経験者は経験に基づいた対応方法とその効果や改善点について、また後期から初めて活動する未経験者は受講者目線で学生サポーターにどう対応して欲しいか・欲しかったかについて、個人ワーク、グループワーク、また全体共有を通じて考え、お互いに意見や経験を共有することで、より良い授業サポートの在り方やそのための学生サポーターの役割について理解を深める機会となりました。
続いて、現在人事部で活躍されている本学卒業生の平元裕太郎氏(株式会社アステックペイント、2019年3月卒)による講演が行われ、この中で、学生FD活動(団体名:「FIT-join」)や当時は今ほどに参加学生が多くなかった中長期インターンシップなどに積極的に取り組んだ学生生活、当初苦戦したものの最終的には多くの内定を勝ち取った就職活動について紹介がありました。また就職活動が好転したきっかけは、自己分析の方法を見直したことであったとのお話があり、まず自身の経験や体験を洗い出し、そこから逆算して自分の強みを言語化するという自己分析を行うことが就職活動でとても有効であるとの説明があり、学生サポーター活動で身についた力をガクチカとして就職活動でアピールする上で非常に参考となるアドバイスを頂きました。
その他にも、外見(何の活動をしたか)ではなく内面(どういう価値観でその活動に取り組んだのか)ということを採用担当者は重視していることや、応募する企業が自分と同じ価値観や文化といった「変わらないもの」を持っているかという視点で企業選びをして欲しいとのアドバイスがありました。
講話に続いてグループワーク②が行われ、まず個人ワークで講話を振り返って「参考になったこと」、「その理由」、「今後の行動にどのように活かすか」をワークシートに記入(インプット)し、またグループ内で共有(アウトプット)することで、しっかり自分の中に講話で学んだことを定着させ、また自分とは異なる他のメンバーの視点を知るワークが行われました。また、平元氏への質疑応答が行われ、平元氏から一つ一つ丁寧に回答がありました。この中で、就職活動の面接で不合格が続き、どんどん自信をなくしてしまう時はどうしたらいいかとの質問があり、平元氏からプラス思考に変えることが大切であり、励ましてもらうことを前提に先生や家族、友人などに相談をして負のスパイラルから抜け出すことの提案があった他、就職活動でアルバイト経験の話をしても問題ないかとの質問には、(アルバイトも含め)どういうことをどういう価値観で取り組んできたかが大切なので、そこをしっかり話すことができれば問題ないとの回答がありました。また、企業の文化や価値観はどうやって調べるのがよいかとの質問には、ネットの情報だけではわからないので、実際に自分で企業を訪ね、その企業文化や価値観を経験して欲しいとの回答があり、参加者が熱心に平元氏の回答に聞き入る様子が見られました。
グループワーク②の後半では、前半のワークや講話の内容を踏まえ、後期からの学生サポーター活動や、今後の学生生活を送る上での個人活動の目標を決めて「目標シート」に書き込む作業が行われました。「目標シート」は縦軸に「大きな目標」を、横軸に「スモールステップ」としてDPの中の5項目(E:課題解決力、F:コミュニケーション、G:主体性、H:実行性、I:協働性)別の取組みを記入する枠が設けられており、本学DPとの関わりや、平元氏からのアドバイスである「なぜそれに取り組むのか」という自分の価値観を意識しながら、具体的な目標をワークシートに落とし込む作業が行われました。記入作業に続いて、それぞれの目標がグループ内で共有された他、何名かから全体共有が行われ、それぞれに平元氏からフィードバックが行われ、今後の活動に向けエールが送られました。
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また学生サポーターの育成にあたっては、求めるスキルの明確化をおこなったうえで、体系化した研修を実施しており、春季に基礎研修(全員必須、オンデマンド型)およびファシリテーション研修(CS必須、対面型/オンデマンド型で全員に公開)を実施していますが、9月24日(水)にはE棟3階R2教室にてTA・SA・CSを対象に秋季研修「学生サポーター活動をガクチカに!活動を通じた自己成長について考える」を実施し、21名(学部生15名、大学院生6名)が参加しました。
秋季研修は①活動を通じて得られる経験や学び、気づきを言語化し、共有すること、②活動を通じた学生サポーター自身の成長について認識を深めること、③活動を通じて身についた力とディプロマ・ポリシー(以下、DP)との関連の理解を深め、就職活動や社会人生活での活用に向けスキルアップする、の3つを目的に実施されました。
土屋 麻衣子先生学生スタッフ
オープニング
続いて、学生スタッフによるウォーミングアップが行われ、グループのメンバー同士が打ち解け、会場が和やかな雰囲気になったところで、グループワーク①「活動を振り返りグループで課題を解決しよう」が実施されました。この中で、学生サポーター活動中に起こった何らかの対応が必要な場面・ケースに応じた課題の解決策を考えるワークが行われ、サポーター経験者は経験に基づいた対応方法とその効果や改善点について、また後期から初めて活動する未経験者は受講者目線で学生サポーターにどう対応して欲しいか・欲しかったかについて、個人ワーク、グループワーク、また全体共有を通じて考え、お互いに意見や経験を共有することで、より良い授業サポートの在り方やそのための学生サポーターの役割について理解を深める機会となりました。
学生スタッフによる進行グループワーク
全体共有
その他にも、外見(何の活動をしたか)ではなく内面(どういう価値観でその活動に取り組んだのか)ということを採用担当者は重視していることや、応募する企業が自分と同じ価値観や文化といった「変わらないもの」を持っているかという視点で企業選びをして欲しいとのアドバイスがありました。
平元 裕太郎氏
学生スタッフによる進行
グループでの共有
目標シート
研修の最後に、土屋先生から、経験と自信・スキル向上は比例していて、今日の研修に参加した経験は少なからず皆さんの自信・スキル向上に貢献しており、これは何事についても言えることであるので、これからもこのような研修に積極的に参加して欲しい、とのお話がありました。