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2022.04.18

2021年度学部表彰 表彰式を実施しました(4/4)

4月4日(月)、E棟3階R1教室にて、2021年度学部表彰 表彰式を実施し、受賞者代表の学部生26名と、下村学長をはじめ教職員7名が参加しました。またライブ配信を行い、受賞者34名がオンラインで参加しました。

「学部表彰制度」は、学部ごとに実施していた学業優秀者や資格取得者への表彰制度を統合し、2021年度から開始した制度です。「優秀学生表彰」は主体的な学習活動を行い優秀な成績を収めた学生や、課外でのコンテスト等で成果を上げた学生を表彰します。また「資格取得表彰」は学部が推奨する資格を取得した学生を表彰します。今年度は、3学部合わせて「優秀学生表彰」は164名165件、「資格取得表彰」は155名176件が表彰されました。

表彰式の開会にあたり、下村学長より、コロナ禍でも成果をあげた学生に対し、本学の建学の綱領である品性の陶冶、社会貢献、世界に雄飛する人材の育成を具現化するものとの期待と祝辞が述べられました。
  • 会場の様子

  • 下村学長

 
次に、学部長から、学部の代表者へ表彰状の授与が行われました。
  • 工学部代表
  • 情報工学部代表

  • 社会環境学部

 
続いて、学部代表学生から受賞にあたっての言葉が述べられました。

日々の小さな積み重ねが結果につながった、今後もこの様な表彰に見合うよう勉学、研究に励みたい、これからも私達の指導やサポートをお願いしたい、世界的に情勢がよくない中で安心して当たり前のように授業が受けられていることがいかに有難いことかを実感している、誰にも負けないくらい頑張ると決め自分なりに頑張った結果がこの様な表彰につながったと思う、との話がありました。
また学部長からメッセージが送られました。
 
村山工学部長
村山工学部長から、工学部では十数年前から学部独自の表彰制度としてやってきたが、大学の表彰制度となり、学長ご臨席で表彰式ができることを嬉しく思う。優秀学生表彰については、以前からその年度あるいはその期の頑張りを教員は見ていることを学生へ伝えることを目的の一つとしており、今年度も継続して頑張ってほしい。また資格取得については、就職活動でどのように頑張って取り組んだかなどアピールになる、今年度も新たな資格、上位の資格を目指してチャレンジしてほしい、とのメッセージが送られました。
 
前田情報工学部長
前田情報工学部長から、表彰の目的として、卒業要件単位数が揃っていればよいという学生が多いが、教員としては情報工学に関する様々な分野を学習して卒業してほしいと思っているため、単位数を優先している、また資格の勉強は自分でやろうと思わなければやらない、そこで主体的・能動的学習として知識が定着する、ぜひ周りの人にも伝えてほしい、とのメッセージが送られました。
藤井社会環境学部長
藤井社会環境学部長から、やるべきことをやるべきタイミングで実行してきた学生は、今後社会の中で評価されることが多いと思う、皆さんは知的行動における行動へのハードルが低いということ、分かっていても行動に移せない人が多い中で皆さんはしっかり行動に移せている、変化の激しい社会の中で自信を持って今後も頑張ってほしい、とのメッセージが送られました。
倪教務部長
最後に、倪教務部長から、今日の結果は努力の終了というわけではなく、むしろここからがスタートである、新しい目標設定やチャレンジを楽しみにしている、大学で専門的な知識を学ぶ意味として、高い点数を取ることが目的ではなく、それを応用する力を身につけることが重要だ、これからも高い好奇心を持って勉学に励んでほしい、とのメッセージが送られ、閉会となりました。

表彰式終了後


記念撮影を行いました

 

皆さんの今後の活躍を期待して、学部長から一人一人へ、表彰状が授与されました

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