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2026.08.06

FIT-ITセミナー「気づける強さ」を開催しました(7/17)

7月17日(金)、本学図書館プレゼンテーションコートにてFIT-ITセミナー「気づける強さ」を開催し、学生12名が参加しました。
講師には、Microsoftで約20年間にわたり従事されたのち、2025年に学生支援活動を行うNPO「Japan Seattle ABC Network」を立ち上げられたTakahisa SAKURAI氏をお迎えし、自己評価や自己肯定感をテーマにした講演とワークショップが行われました。

セミナーではまず、自身のアメリカでの学生時代やエンジニアとしての経験をもとに、日本とアメリカの教育や企業文化の違いについて紹介がありました。アメリカでは幼い頃から自分の意見を持ち、それを表現する機会が多く設けられていることや、他者との比較ではなく、自己評価やプロジェクトに対する貢献を基準に評価される考え方について説明がありました。学生たちは、グローバルな視点から自己理解や自己表現の重要性について学びました。

続くセッションでは、「自己評価」と「自己肯定感」をテーマに、自分の長所や短所を言語化する対話型のワークが実施されました。参加者からは、「コミュニケーション力がある」「一つのことに集中して取り組める」といった強みや、自身が感じている弱みが共有されました。自分の特徴を言葉にして整理することで、自分を客観的に捉えられるようになり、自分に合った役割や働き方を考えるきっかけになることが説明されました。また、自分自身を認めることが自己肯定感につながり、新しいことへ挑戦する原動力になることも伝えられました。

 
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後半のワークショップでは、3人1組のグループに分かれ、互いの長所や短所を共有しながら、どのようなプロジェクトを立ち上げることができるかを話し合いました。各グループからは、スタートアップ支援を行う企業やプロモーション動画制作サービスなどのアイデアが発表され、多様なスキルや個性を組み合わせることで新たな価値が生まれることを体感する機会となりました。また、プロジェクトを成功させるためには技術力だけでなく、チームをまとめる力や相手の話を聞く力も重要であることが強調されました。
 
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さらに、AIとの協働や、失敗に対する順応性や振り返りの重要性についても紹介されました。最後には「強さは気づいた瞬間から力になる」というメッセージが送られ、参加した学生たちへ、自分の可能性に目を向け、新たな挑戦へ一歩踏み出してほしいとの期待が語られました。

参加者アンケートでは、「自分ができることや周囲のできることからプロジェクトを考えることが無かったので、新鮮な気持ちで楽しむことができた」「積極的に物事に取り組むためにまずは何から始めればいいのかわかった」「言語化する楽しみを学べた」などの感想が寄せられました。今回のセミナーは、学生たちが自身の強みを見つめ直し、今後の学びや挑戦への意欲を高める貴重な機会となりました。講演終了後には多くの学生が講師のもとへ質問に行き、積極性が窺えました。

 

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