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教職員向け

2026.05.11

2025年度FIT教育賞表彰式を行いました。(4/22)

4月22日(水)、2025年度のFIT教育賞表彰式を行いました。福岡工業大学教員表彰制度「FIT教育賞」では、本学の教育力を維持発展させるために、熱心に教育活動を行い、教育改善活動に貢献したと思われる教員を表彰し、その功績およびグッドプラクティスを学内に共有することで本学の教育力の向上につなげることを目的としています。FIT教育賞は「グッドプラクティス部門」「グッドカリキュラム部門」「実践力育成部門」の3つの部門を設けています。2025年度は、学生、教職員による投票のもと、「グッドプラクティス部門」と「実践力育成部門」の選考が行われ、以下の4名がFIT教育賞を受賞されました。受賞者には、全学教授会にて村山学長より表彰状および副賞が授与され、教育への貢献についての謝辞と今後も教育改善に取り組んでほしいとの期待が述べられました。
受賞者は2026年度中に報告会(FD Café)を行う予定です。

グッドプラクティス部門

*学生の主体性を引き出す工夫の実施
受賞者:情報工学科 石原 真紀夫 教授 
受賞理由: 石原真紀夫教授は、学生からの推薦理由として、「授業用のホームページを作成し、毎講義後の課題とその点数によってメダルを付けたり、学生の学習のサポートとモチベーション維持のための工夫がされていた。」などが挙げられ、学生の学習意欲を高める多様な工夫が施されています。さらに、課題に十分な配点を設けることで、学生が主体的に取り組む姿勢を促しています。また、チャレンジ課題等の実施により、理解の深化と応用力の育成が図られています。講義資料、過去問、自作動画などを提供することで効率よく学べる環境も整えられており、プログラムコードの入力を支援する環境の提供などPC操作に不安のある学生への配慮も行き届いています。

情報工学科 石原真紀夫 教授

*社会とのつながりを育む教育活動
受賞者 電気工学科 井上 昌睦 教授
受賞理由: 井上昌睦教授は、学生からの推薦理由として、「講義内容の説明の際に実用例を出しての説明が多くあり、電力システムの現状の問題点などについても多くのことを知ることができたから。」などが挙げられ、大学と社会のつながりを考えるきっかけを提供しています。さらに、学びの振り返りアンケートから、発電・変電・配電に関する基礎から応用まで、多様な電力エネルギーの知識を体系的に学ぶことができた点、火力・水力・原子力など各発電方式の原理や設備構造、電気が家庭に届くまでの流れ、さらにはエネルギー産業の歴史や特徴にまで踏み込んだ内容は、専門性が高く実践的な学びにつながった点も評価されています。

電気工学科 井上昌睦 教授

*教育手法のDX推進
受賞者:情報工学科 山澤 一誠 教授        
受賞理由: 山澤一誠教授は、学生からの推薦理由として、「講義の動画を公開してくれていたので、復習に役に立った。」、「毎回の授業でミニレポートがあり、授業の理解度が深まった。また、授業を聞いて分からなかった時にオンデマンドの動画を見ることができたので、より授業内容を理解しやすい環境だった。」などが挙げられ、授業動画の活用が学生の学習内容の理解促進に寄与しています。また、学びの振り返りアンケートからは、授業において画像処理・CG・人工知能といったデジタル技術の基盤となる内容を体系的に学べるよう構成されている点、複数のソフトウェアを用いた課題にも取り組むことで実践力を伴うデジタルリテラシーを獲得できたと評価されています。

情報工学科 山澤一誠 教授

実践力育成部門

受賞者:学生サポーター育成(研修実施)チーム
代表 教養力育成センター 土屋 麻衣子 教授
取組:学生サポーター育成(研修実施)
受賞理由:本取組は、学生から「教員との関わりを深め、学生の意見を授業改善に生かす経験ができ、採点以外の教員業務も体験できる有意義な活動だった。また、実践的な対応力が養われた」といった評価を得ています。TA・SA・CSの育成にあたっては、必要なスキルを明確化し、土屋麻衣子教授を中心に教育開発推進機構において体系的な研修を実施しています。春季には全員必須のオンデマンド型基礎研修と、対面・オンデマンドで公開されるファシリテーション研修を行い、学生の成長を支えています。参加者からは、「状況把握や課題発見、計画的な行動力、協働力が身についた」「相手に分かりやすく伝える力や主体性が就職活動でも活かせた」などの声が寄せられており、社会人基礎力の向上にもつながる活動として高く評価されています。

教養力育成センター 土屋麻衣子教授

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