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2025.11.06
第41 回FD Café「スタートアップから教育・研究を考える~社会ニーズの教育・研究への反映について~」を開催しました(10/24)
10月24 日(金)、E棟3階FDセミナー室にて第41回FD Café「スタートアップから教育・研究を考える~社会ニーズの教育・研究への反映について~」を開催し、教員10名、職員12名、大学院生2名、計24名が参加しました。
今回のFD Caféは、株式会社産学連携研究所 代表取締役 隅田剣生氏を講師にお迎えし、①アントレプレナーシップ(教育)、②研究成果の社会実装、社会実装研究、③スタートアップについてご講演いただきました。
開会にあたり、藤岡寛之情報工学部長から隅田氏の紹介があり、本学が行う研究活動や教育活動とスタートアップとの接点について考えるきっかけにしたいとのお話がありました。
続く隅田氏の講演は、まず本学の創設者や建学の綱領に触れられ、本学は社会実装やグローバルの精神を意識して設立されていることへの言及から始まりました。
その後の講演では、以下のような内容に触れられました。
講演終了後の質疑応答では、研究者として企業から起業等の話が来た場合のベストな対応について質問があり、講師の経験を踏まえての対応方法などについてのやり取りで会場は盛り上がりました。
講演会参加者に行ったアンケートでは、「現在のスタートアップの環境について知ることができた。特に、学生・院生に対するアントレプレナーシップ教育のために、スタートアップ(必ずしも起業しなくてよい)体験は有用であると感じました。」や、「スタートアップ創出活動を通じて、技術移転や共同研究を生むこともある。仮にスタートアップに行きつかなくても、目指す活動は有効であるというお話が刺さった。」などの感想が寄せられ、参加者にとって非常に有益な研修となったことが伺えました。
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今回のFD Caféは、株式会社産学連携研究所 代表取締役 隅田剣生氏を講師にお迎えし、①アントレプレナーシップ(教育)、②研究成果の社会実装、社会実装研究、③スタートアップについてご講演いただきました。
開会にあたり、藤岡寛之情報工学部長から隅田氏の紹介があり、本学が行う研究活動や教育活動とスタートアップとの接点について考えるきっかけにしたいとのお話がありました。
情報工学部長 藤岡寛之教授
続く隅田氏の講演は、まず本学の創設者や建学の綱領に触れられ、本学は社会実装やグローバルの精神を意識して設立されていることへの言及から始まりました。
株式会社産学連携研究所 代表取締役 隅田 剣生氏
その後の講演では、以下のような内容に触れられました。
①アントレプレナーシップ(教育)の例として、小学校で実施されているアントレプレナーシップ教育や、他大学におけるアントレプレナーシップ学部・学環の学習内容や実情が紹介され、これらの考え方やスキームを若いうちから教えていくことは今後必須になっていくこと。
②研究成果の社会実装とは、主にライセンス・特許の譲渡、共同研究、スタートアップの3つの手段があり、以前はスタートアップの割合は1割未満で、共同研究が7割程、残りがライセンスだったが、現在スタートアップが2~3割と増えていることと、米国では日本よりもスタートアップの割合がさらに大きいこと。また社会実装研究とは、社会実装(製品化)のための研究なので基本的に大学ではやらなくてもよい部分で、あえて外部の研究機関等に依頼することで客観性を担保する効果もあること。
③スタートアップについて、研究者がCEOを務めるケースは少なく、CEO人材と経営のためのチームを作って進めていくことが重要であること。
④スタートアップ創出活動(必ずしも新規事業を作らなくてもよい)を進めると、ニーズ探索、学外ネットワークづくりが進むと共に、社会ニーズをとらえた研究テーマの設定や企業ヒアリングから共同研究に発展することも多いこと。
講演終了後の質疑応答では、研究者として企業から起業等の話が来た場合のベストな対応について質問があり、講師の経験を踏まえての対応方法などについてのやり取りで会場は盛り上がりました。
講演会参加者に行ったアンケートでは、「現在のスタートアップの環境について知ることができた。特に、学生・院生に対するアントレプレナーシップ教育のために、スタートアップ(必ずしも起業しなくてよい)体験は有用であると感じました。」や、「スタートアップ創出活動を通じて、技術移転や共同研究を生むこともある。仮にスタートアップに行きつかなくても、目指す活動は有効であるというお話が刺さった。」などの感想が寄せられ、参加者にとって非常に有益な研修となったことが伺えました。