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2025.03.21

2024年度「知識探求型学生交流プログラムFIT-SDGsプロジェクト宿泊研修」を実施しました

3月11日(火)・12日(水)の2日間、宗像市のグローバルアリーナにて知識探求型学生交流プログラムFIT-SDGsプロジェクトの宿泊研修を実施し、学生15名、教員6名(プロジェクトリーダー/電気工学科 田島教授、プロジェクトメンバー/情報システム工学科 下戸准教授、社会環境学科 陳准教授、教養力育成センター 古川教授、学生交流プログラム3日間参加/電気工学科非常勤講師・株式会社マツヲ3企画代表取締役 松尾啓三氏、報告会参加/社会環境学科 田井准教授)、職員2名が参加しました。

このプロジェクトは、SDGsの課題を自分の事として捉え、グループワークを通じて課題解決策を考える学部学年横断型PBLとして開催しており、今年度は避難所デザイン×SDGsをテーマに課題に取り組みました。

宿泊研修に先立ち、2/7(金)に事前ワークショップを行いました。まず古川教授からSDGs17のゴールと世界や日本の達成状況について説明があった後、本学の防災サークルに所属する参加学生2名から、近年の地震の状況や発生のメカニズム、災害時の避難所運営について発表がありました。その後、大規模災害時の臨時避難所に指定されているFITアリーナで災害発生時対応設備等を見学しました。
 休憩をはさみ、「災害時に対応できる力(レジリエント)に求められるもの、避難所での困り事と課題」をテーマにグループワークを行いました。その後田島教授から、非常用電源の研究について紹介がありました。続いて陳准教授から社会調査の方法論について、下戸准教授から宿泊研修に向けた課題として科学的探究の考えに基づいたワークシートについて説明がありました。終了後にはピザ交流会を実施し、充実した時間となりました。
 
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【宿泊研修1日目】
福岡市民防災センターを訪問し、VR防災体験(地震)、火災発生時の煙からの避難体験、水消火器での消火訓練、地震体験という4つの体験をしました。その後、地震に関する近年の発生状況や発生時の行動、備え等についての講習を受講しました。実際の体験や講習を通して、学生達は災害時の大変さを身をもって感覚的に理解できた様子でした。
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その後、宗像市のグローバルアリーナに移動し、グループワークを行いました。事前課題として個人で調べて考えてきたことをグループで共有し、2日目の報告会に向けて、避難所運営の課題と解決策についてグループで発表するテーマを絞り、SDGsの観点を踏まえた解決策をまとめスライドを作成しました。
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【宿泊研修2日目】
午前中は引き続きグループワークを行い、報告会に向けてのスライドを作成、発表の準備をしました。

お昼休憩をはさみ、午後は各グループの報告会を行いました。「避難所の運営体制の改善」「避難所運営者の負担軽減」「外国人向け多言語リアルタイム避難情報アプリ」「避難所生活におけるストレスの緩和」について発表があり、質疑応答も活発に行われ、大変充実した報告会となりました。
発表後の教員からの講評では、テーマの目の付け所が良いと思う、新しいアイディアを考えるのは難しいが日々問題意識を持って今後に活かしてほしい、短い時間の中でいい発表ができていたと思うが解決策について若者らしい親近性のある提案があってもよいと思う、この研修を通して良く調べデータを集め良く考えていたと思う、この経験を活かしてこれからの大学の勉強も頑張ってほしい、災害時の避難所での数多くの課題の中からなぜそのテーマに注目したのかが明確になると説得力が上がったと思う、各班が出したそれぞれの解決策を整理してまとめる場があればより良かったと思う、等の話がありました。
 
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最後に修了証を授与し、皆で記念撮影を行いました。
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【アンケート】
以下、アンケートの感想(抜粋)です。
・様々な考え方、物事を考えるうえで重要な視点を学ぶことが出来た。
・友人だけではなく、違う学部の方や、先生方と話し合いをすることができ、とても充実した話し合いが出来ました。
・他学科の先輩と同じ項目について調べてみて、パワーポイントの作り方や色々な考えを聞けてとても充実した活動だった。
・先生方からの的確なアドバイスやコメントは全て学びになるものだった。
・ここで得られた視点、考え方はこれから将来凄い武器になるなと感じて、この意識をもとにしてアプリケーションの作成などを行いたい。
 
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