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教職員向け

2024.06.24

2023年度情報工学部教育業績賞受賞者報告会を開催しました(6/19)

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受賞者: 情報工学部 情報マネジメント学科 傅 靖 准教授
タイトル: Globalization For All The Students
日時: 2024年6月19日(水)学部教授会後
場所:E棟2F会議室3(およびオンライン)
参加者:45名(教員41名、職員4名)*オンライン参加含む
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【概要】
2023年度教育業績賞受賞者報告会として情報マネジメント学科 傅 靖 准教授の報告会が行われました。傅准教授はシステムマネジメントゼミナールⅠ・Ⅱ (2 、3年生必修科目)におけるグローバル教育、ならびにタイ・KMITLを中心とした学生の海外派遣プログラムの構築と運用について精力的に取り組まれてきました。また学部生、大学院生に向けたサンノゼ州立大学教授との特別講義やセッションなどを長年継続的に行ってきました。傅准教授のこれらの取り組みは、今後ますます加速してゆく本学の全学的グローバルPBL教育において顕著な貢献であることから、情報工学部教育業績賞を受賞されました。報告会では、学生のためのグローバル化に向けた取り組みや考えについて発表されました。

まず、傅准教授から今回グローバル教育に関する取り組みで賞を頂いたのは多くの教職員のサポートがあったからと教職員への感謝の言葉が述べられました。
報告会では、傅准教授から、グローバル教育を通して、学生に身に付けてほしい力として、まずは情報化社会の中で最新の情報を入手するための英語力、セカンドステップとして、グローバリゼーションへのマインドセットとリーダーシップ力だと考えると述べられました。これらの力を身に付けるために、グローバルプログラムを通して、海外の学生や教員と議論しながら共にプロジェクトをやり遂げ、社会に出た時に学んだことを還元できるようになってほしい、さらに、将来的に学生が様々な国の方々と様々な地域で活躍できるようになってほしいと述べられました。

情報マネジメント学科 傅 靖 准教授

本学におけるグローバル教育の推進のためには、留学生に対しては英語のカリキュラムが必要であること、本学の学生が海外に飛び出すには、提携大学を増やし、サマープログラムや海外でのインターンシップなどを充実させ、多くの学生を海外に送りたいと考えていること、一方で費用負担も大きくなるので、大学の支援も必要であると述べられました。その他、特別講義の実施や、留学生と日本人学生の交流の機会を増やすことも考えられるが、何より教職員のパッションと時間が必要であると述べられました。
次に、カリキュラムについて自身の経験が紹介されました。講義資料は英語で、説明が日本語といった英語と日本語を組み合わせる学習方法で学んだ際に日本語が母国語でない留学生も理解が深まるとの経験から、そういった学び方を例えば大学院の授業から試行してみてもいいのではと提案がありました。
さらに、海外サマープログラムについては、海外の大学も8月は休みなので、プログラムが実現しやすいのではないか、今年から情報工学部もグローバルPBLを実施する予定であり、今後は提携大学と共同プログラムとして異分野のPBLを行うことも検討していきたいと述べられました。
続いて、2023年度海外事情パイロットプログラムIMIEの報告がありました。2023年度はサプライチェーンマネジメントにおけるSWOT分析を実施したこと、海外では学生は英語でのコミュニケーションに少し緊張していたものの、事前準備があることで当日は交流することができていたこと、学生も交流を楽しんでおり、モチベーションを高める工夫も必要であることが報告された。課題としては、今回は教員の視点から大学での学びをどう活用できるかを検討したが、今後は企業と相談して、企業が考える課題を取り入れていきたいという点、プログラム期間が1週間と少し短いので、事前オンラインと現地研修での組み合わせを考え、もう少し長期のプログラムを構築したい点が挙げられた。
最後にIMIE 2024年度の紹介があり、今後は協定校と単位認定のコースを作ったら、学生はより参加しやすいのではないかと述べられました。

 

質疑応答では、前田副学長から、本学のグローバル化に向けて、できることに取り組んでいきたいとの意向が述べられました。その中で受け入れに関しては、他大学の事例として授業が英語で行われる課程に留学生を迎え入れている事例が紹介され、学生を海外に送り出すことに関しては、まずは心理的なハードルを下げることが必要で、例えばグローバルエンジニアを目指すにはグローバルエンジニアが何をしているのかを学生が理解すること、プログラムに複数回参加することによって、専門の内容を英語で話せるようになるように4年、6年間かけて成長できるようなプログラムの検討が必要と述べられました。
その他、参加者から、今後、英語での授業の実施を検討しているので、英語と日本語を活用した授業を展開する際に参考にしたいとのコメントがありました。また、PBLに関しては、実践での活発な意見交換が進む工夫などの知見を共有して頂きたいとコメントがありました。
最後に藤岡学部長から、グローバル教育に関しては学部学科を超えていろいろな知見を活用していきたい、皆で手を取り合って取り組んでいきたいとの意向が示され、傅准教授と参加された教職員への謝辞が述べられ、閉会となりました。
以上

 
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