NEWS新着情報

トピックス

2018.11.01

『課題解決型インターンシップ』成果報告会が開催されました(10/20)

10月20日(土)13:30~16:30、E棟3階R1教室にて、「就業実習」課題解決型成果報告会を開催し、学生19名、受入先担当者14名、メンター職員9名が参加しました。

課題解決型インターンシップでは、担当のFD推進機構特任教員 宮本知加子先生の指導のもと、企業が実際に抱える課題に取り組み、課題を解決するためのプロセスを実践することで、実社会でも応用可能な汎用的能力を養うことを目的として、1ヶ月間のインターンシップと事前・事後学習を行いました。また、メンター職員が、学生の良き助言者、相談相手として事前学習からサポートしました。この日は受入先の方々にもお越しいただき、総まとめとして一堂に会した成果報告会を開催しました。

※メンターとはSD(スタッフ・ディベロップメント)の一環として、学生と企業・団体を繋ぐ役割を担い、学生の成長を支援するための制度で、様々な部署の職員で構成されています。
前半、後半で5プロジェクトずつに分け、まずはポスター発表形式で、プロジェクトごとに、インターンシップで取り組んだことや達成度の報告を行いました。苦心して作成したポスターを基に堂々と自分の言葉で話し、皆聞き入っていました。発表後は、質疑応答も活発に行われました。
その後、席を移し、インターンシップで学んだことや大学生活で活かしていきたいことなどを、スライドで口頭発表しました。自分の長所・短所を見つけ自己分析ができた、常に目的を持って自ら行動していきたい、色々な人との意見交換の大切さを知り、今後も人との交わりを大切に積極的に行動していきたい、などそれぞれの思いを伝えました。
続いて、受入先のご担当者よりコメントが述べられました。初めは緊張していたが成長が見られた、現場の意見を聞くことがしっかりできていたと感じた、受入先が大切にされている「人と人とが出会うことで笑顔になる」ということが学生に届いていたと感じられて嬉しかった、この様な課題解決型インターンシップの取り組みに参加して、学生さんたちがしっかり目標を持ってインターンシップに臨んでいることは素晴らしいと思った、今後もそれぞれの強みを活かして活躍してほしいなど、温かいお言葉をいただきました。
終了後、皆さんで記念撮影。ほっとした、充実感あふれる笑顔が印象的でした。
前のページに戻る