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2024.04.16
2023年度学部表彰 表彰式を実施しました（4/3）
4月3日（水）、本部棟3階図書館内プレゼンテーションコートにて、2023年度学部表彰 表彰式を実施し、受賞者代表の学部生24名と、教職員13名（会場での参観者含む）が参加しました。またライブ配信を行い、受賞者26名と教職員2名がオンラインで参加しました。
「学部表彰制度」は、学部ごとに実施していた学業優秀者や資格取得者への表彰制度を統合し、2021年度から開始した制度で、今回で3年目となります。「優秀学生表彰」は主体的な学習活動を行い優秀な成績を収めた学生や、課外でのコンテスト等で成果を上げた学生を表彰します。また「資格取得表彰」は学部が推奨する資格を取得した学生を表彰します。今年度は、3学部合わせて「優秀学生表彰」は201名201件、「資格取得表彰」は181名204件が表彰されました。
まず各学科各学年の優秀学生表彰代表者および資格取得表彰代表者の名前が読み上げられ、各学部の代表者へ学部長から表彰状の授与が行われました。次に、学部代表学生から受賞にあたっての言葉が述べられました。
3学部の代表からは、「この3年間友達と協力して勉強に取り組んできたことで、効率的に知識を吸収することができ成績向上に繋がった。日々予習復習に励み、FIT-inサポートも活用した。今後は、これまで同様に積極的に卒業研究に取り組み、自分自身の能力を高め、社会に貢献できる学びを得ることを目指していきたい。」
「大学入学時は高校の授業と異なり専門的で進むスピードも速く戸惑いがあり、また学年が上がるごとに講義の内容も難しくなり苦手科目も増えたが、講義中に内容を理解するように努め、復習にも励んだ。またどんなときも“やればできる“の精神で、苦手なことに対しても自分のペースを大切にして最後まで取り組んだこと、また先生方のご指導や家族の支えもあり今につながった。これからも初心を忘れずに精一杯努力して学業に励んでいく。」
「両親や祖父母のサポートがあって今この場にいられるので感謝している。授業中一番大事にしているのは、先生の話したことをメモすること。社会環境学部でまちづくりや防災・減災、環境について学んでいて正解がなく難しいが、友人たちと話し合ってやってこられた。今後は卒論と資格取得を頑張りたい。」との話がありました。
続いて、学部長からメッセージが送られました。
松尾工学部長から、「本学で推奨してきたアクティブ・ラーニングをまさに実行し、結果に結びつけてこられたことは大変素晴らしいことで、敬意を表したい。皆さんがここにおられるということは一つの重要な成功体験である。一つ一つの成功体験が積み上がり、自分では気づかないうちに大きなステップを超えて成長につながっていく。今後とも努力を継続し、周りの人にも共有し一緒に高め合ってほしい。」とのメッセージが送られました。
藤岡情報工学部長から、「“やればできる”というのはその通りだが、やろうと思ってもなかなか一歩踏み出せない場合もあるが、コミュニティが力になり、それが皆さんの自信にもつながる。一つ皆さんに是非伝えたいことは、“小さくまとまるな”ということ。一つの学問に注力してきたと思うが、今の時代、色々なことをクロスで学んでいかないと成果に繋がらずチャンスを逃すことにもなる。色々なところに目を向け、色々な人とコラボレーションしてトライするような学習を進めていってもらいたい。」とのメッセージが送られました。
尹社会環境学部長から、「勉強は地味な作業であり色々な誘惑もある中で勉学に励み、優秀学生表彰・資格取得表彰で表彰された皆さんは誇りを持ってほしい。大学で学んだことや積み重ねた努力を忘れずに社会に出て発揮してほしい。目の前の勉強や課題も大事だが、大きな夢を持って、自分の将来をどうすべきか、自分の人生を設計してほしい。大学生は大人だが家族や教員・大学に守られて自由な時間でもあるので、残り少ない自由を活かしながら日々の勉強も頑張ってください。」とのメッセージが送られました。
最後に、前田教育開発推進機構長から、「受賞者の皆さん、日頃から努力してこられ表彰されたことを誇りにしてほしい。”ラーニング・ピラミッド“という言葉があるがそのトップは他人に教えること、是非皆さんの学びや成功体験を仲間やクラスの皆と共有してほしい。それは難しいことではなく例えば友達に助言をする、ラーニングコモンズで一緒に勉強するというようなこと。もしくは”FIT-join“（学生目線で授業改善等の活動をする学生団体）が実施している学生アンケートに皆さんの声を積極的に寄せてほしい。それが大学全体の学びを高めることになる。一人一人の成功はもちろんのこと、皆で成功するために皆さんの力を貸してほしい。」とのメッセージが送られ、閉会となりました。
～表彰式終了後～
記念撮影を行いました。
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「学部表彰制度」は、学部ごとに実施していた学業優秀者や資格取得者への表彰制度を統合し、2021年度から開始した制度で、今回で3年目となります。「優秀学生表彰」は主体的な学習活動を行い優秀な成績を収めた学生や、課外でのコンテスト等で成果を上げた学生を表彰します。また「資格取得表彰」は学部が推奨する資格を取得した学生を表彰します。今年度は、3学部合わせて「優秀学生表彰」は201名201件、「資格取得表彰」は181名204件が表彰されました。
まず各学科各学年の優秀学生表彰代表者および資格取得表彰代表者の名前が読み上げられ、各学部の代表者へ学部長から表彰状の授与が行われました。次に、学部代表学生から受賞にあたっての言葉が述べられました。
3学部の代表からは、「この3年間友達と協力して勉強に取り組んできたことで、効率的に知識を吸収することができ成績向上に繋がった。日々予習復習に励み、FIT-inサポートも活用した。今後は、これまで同様に積極的に卒業研究に取り組み、自分自身の能力を高め、社会に貢献できる学びを得ることを目指していきたい。」
「大学入学時は高校の授業と異なり専門的で進むスピードも速く戸惑いがあり、また学年が上がるごとに講義の内容も難しくなり苦手科目も増えたが、講義中に内容を理解するように努め、復習にも励んだ。またどんなときも“やればできる“の精神で、苦手なことに対しても自分のペースを大切にして最後まで取り組んだこと、また先生方のご指導や家族の支えもあり今につながった。これからも初心を忘れずに精一杯努力して学業に励んでいく。」
「両親や祖父母のサポートがあって今この場にいられるので感謝している。授業中一番大事にしているのは、先生の話したことをメモすること。社会環境学部でまちづくりや防災・減災、環境について学んでいて正解がなく難しいが、友人たちと話し合ってやってこられた。今後は卒論と資格取得を頑張りたい。」との話がありました。
工学部代表
情報工学部代表
社会環境学部代表
続いて、学部長からメッセージが送られました。
松尾工学部長から、「本学で推奨してきたアクティブ・ラーニングをまさに実行し、結果に結びつけてこられたことは大変素晴らしいことで、敬意を表したい。皆さんがここにおられるということは一つの重要な成功体験である。一つ一つの成功体験が積み上がり、自分では気づかないうちに大きなステップを超えて成長につながっていく。今後とも努力を継続し、周りの人にも共有し一緒に高め合ってほしい。」とのメッセージが送られました。
藤岡情報工学部長から、「“やればできる”というのはその通りだが、やろうと思ってもなかなか一歩踏み出せない場合もあるが、コミュニティが力になり、それが皆さんの自信にもつながる。一つ皆さんに是非伝えたいことは、“小さくまとまるな”ということ。一つの学問に注力してきたと思うが、今の時代、色々なことをクロスで学んでいかないと成果に繋がらずチャンスを逃すことにもなる。色々なところに目を向け、色々な人とコラボレーションしてトライするような学習を進めていってもらいたい。」とのメッセージが送られました。
尹社会環境学部長から、「勉強は地味な作業であり色々な誘惑もある中で勉学に励み、優秀学生表彰・資格取得表彰で表彰された皆さんは誇りを持ってほしい。大学で学んだことや積み重ねた努力を忘れずに社会に出て発揮してほしい。目の前の勉強や課題も大事だが、大きな夢を持って、自分の将来をどうすべきか、自分の人生を設計してほしい。大学生は大人だが家族や教員・大学に守られて自由な時間でもあるので、残り少ない自由を活かしながら日々の勉強も頑張ってください。」とのメッセージが送られました。
松尾工学部長
藤岡情報工学部長
尹社会環境学部長
最後に、前田教育開発推進機構長から、「受賞者の皆さん、日頃から努力してこられ表彰されたことを誇りにしてほしい。”ラーニング・ピラミッド“という言葉があるがそのトップは他人に教えること、是非皆さんの学びや成功体験を仲間やクラスの皆と共有してほしい。それは難しいことではなく例えば友達に助言をする、ラーニングコモンズで一緒に勉強するというようなこと。もしくは”FIT-join“（学生目線で授業改善等の活動をする学生団体）が実施している学生アンケートに皆さんの声を積極的に寄せてほしい。それが大学全体の学びを高めることになる。一人一人の成功はもちろんのこと、皆で成功するために皆さんの力を貸してほしい。」とのメッセージが送られ、閉会となりました。
前田教育開発推進機構長
会場の様子
～表彰式終了後～
記念撮影を行いました。
